
トランスファーへの道のり4 自分で手続きをしてみようかな
今回、彼女をリリースし友人に新しい雇用主になってもらうにあたり、&Hのナレッジになればいいなという思いもあり、エージェンシーを通さずに自分たちでペーパーワークをやってみることにした。
個人でペーパーワークを行うメリットは
– 経費を削減できる
(新たにトランスファーFDWを雇う時のエージェンシーフィーの相場は600-1000ドル)
– ヘルパーさんもエージェンシーフィーを支払う必要がない
デメリットは
– 手間がかかる
– 初めての経験なのでよくわからない
万が一失敗(記入漏れや書き間違い)したとしても書類が受理されないだけなので何度でもやり直せばいいだけ。余分に手間がかかるだけでそんなに実害はなさそう。
手間がかかるだけなら知識も経験も増えるし是非やってみたい!と思い、友人にもウチのヘルパーさんにもエージェンシーを通さずに契約する方向でいいか?と確認した。
友人はヘルパーさんを雇った経験がなかったので何が何だかわかっていない様子。
ウチのヘルパーさんに関してはなんでもいいですよ、マムがいいようにしてください、と。 もちろん本人たちがやっぱりエージェンシーを通した方がいいと言うならその時点でエージェンシーを通した契約にしましょう、ということで話を進めていくことにした。
実際に行うペーパーワークはこちら
リリースする側(旧雇用主側)が行うこと
1. 半年ごとのメディカルチェックを滞りなく済ませているか
2. リリースペーパー(declaration form)にサインをする
3. ワークパーミットをMOMに郵送する
1. 半年ごとのメディカルチェックを滞りなく済ませているか
2. リリースペーパー(declaration form)にサインをする
3. ワークパーミットをMOMに郵送する
受け入れる側(新雇用主側)が行うこと
1. Singpass, EOP(Employer Orientation Program)を取得しておく
2. 半年ごとのメディカルチェックを済ませていることを旧雇用主に確認
3. リリースペーパー(declaration form)を旧雇用主に渡す
4. 新しいワークパーミットを申請する
5. オンラインで発行されたパスを取得する
1. Singpass, EOP(Employer Orientation Program)を取得しておく
2. 半年ごとのメディカルチェックを済ませていることを旧雇用主に確認
3. リリースペーパー(declaration form)を旧雇用主に渡す
4. 新しいワークパーミットを申請する
5. オンラインで発行されたパスを取得する
そこでプリントアウトしたTWP(Temporary Work Permit)をもってようやく新しい雇用主の下で働くことができる
これぐらいならできそうだ。 記事にもできるし、この記事を読んだ&Hのフェイスブックグループメンバーが少しでも経費削減できるなら嬉しいことだ、とホクホクしながら色々調べた。
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