
トランスファーへの道のり7 エージェンシーフィー値下り
帰宅し、早速友人とヘルパーさんに目論見が外れエージェンシーを通さないと契約ができない事を報告した。
私の勝手な思い付きに振り回されているにも関わらず、2人とも「そうかー」といった温かい反応だった。
そうこうしているうちにエージェンシーからメッセージが来た。
「さっきエージェンシーフィーの話したらマダム腰抜かしそうになってたからボスにどうにかならんか聞いてみたよー。
リプレイス無しなら588ドルでいいって。
でもそのコースにしたら、もしリプレイスしたくなってもできないからお友達がヘルパーと合わないな、って思ったらヘルパーをウチ(エージェンシー)に返してね。
ヘルパーがシンガポールに居たいって言ってる間は2年間はウチが責任持って新しい雇用主を探さないとダメだから」
最初の2年間の守られてる感ハンパねぇな。
「あ、あと彼女ローンとか残ってなかったから彼女が支払うお金はゼロですー」 とのこと。 そうか。それなら良かった。 エージェンシーに任せて良かった。
リプレイスメントフィー無しで588ドル。 見ず知らずの人を雇うならここは削れないけれど、親しい友人からしっかりヘルパーさんの事を聞いているなら大丈夫ではないか。
とはいえ、やはり人と人との問題なので、私が上手くいっているからといって彼女とも上手くいくとは限らない。 ここはどうか上手くいきますように、と祈るしかなさそうだ。
ついでにヘルパーさんにかけていた保険はどうなるのか聞いてみた。 私の名前でのWPが切れたらその時点で自動的に解約されるらしい。 ちなみに26ヶ月契約だったその保険、日割りでいくらか戻ってきたりするのか?と聞いてみたところ、「マダムの場合、ちょびっとだけ戻ってくるよー。2ヶ月後にチェックで受け取りです。でも2ヶ月後、マダムはもうシンガポールにはいないので残念だけど受け取れないの。でもちょびっとだけなんで。」
…そのちょびっと、ナンボかめっちゃ気になるんですけど。
50ドルぐらい?と聞いてみたがスルーされたので「戻ってこないならこの件、もう忘れた方がいい?」と聞くと「haha!」というメッセージが返ってきた。
…コレ、まぁまぁ返ってくるヤツちゃうか。
みなさんもヘルパーさんをリリースする際は途中解約した保険料が戻ってくるかどうかを確認してみてください。
もしかしたら”ちょびっとだけ”返ってくるかもしれません。
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