トランスファーへの道のり8 顔合わせ

面接と言った方がいいのだろうか。
友人とパパさん、ヘルパーさんと私の4人で顔合わせをした。

私の友人とヘルパーさんは過去に2、3度会った事はあるものの、顔までは思い出せないな…ぐらいの間柄であった。

で、直接会って話をして、お互いが気に入れば契約に向けて話を進めていこう、と再三言ってきたのだが、2人の中では顔合わせする前からもう契約する事は決定しているようで、この日の顔合わせは実質最終確認のようなものであった。

いいのか、友人?!
いいのか、ヘルパーさん?!

そんな私の心配をよそに、彼女たち頭の中には他の選択肢はなく、親の決めた顔もよく知らない許嫁と結婚する昔のお見合い結婚のようだった。

なので、顔合せ後の2人の反応は”ピンときた!”とか”違和感を感じた”とかではなく、ただ”聞いていた通りのイメージで良かった”といった感じのものであったが、 私としてはここで違和感なんぞを感じられたらまた大変な事になるので、本当にいいのか?!と思う反面、この2人の反応はとてもありがたいものであった。

パパさんの反応は「奥さんがいいというのであれば問題ない」といった感じ。
確かに直接関わる機会が多いのは奥さんの方だしね。

顔合わせは穏便に済み、双方雇用契約を結ぶ方向で改めて思いが固まったようだ。

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