トランスファーへの道のり9 友人、契約書を交わす

顔合わせからエージェンシー契約まで1週間。
友人はご主人がすでにSingpassホルダーだったため雇用主をご人にしたようだ。

雇用主は契約日までにEOP employer orientation program を済ませておく必要がある。
忙しいパパさんは週末にEOP受講することに決めた。

が、ある土曜日「オンラインコースのお金払ったのに受講できないよー」と友人から助けを求める連絡があった。

なんでや。

慌ててエージェンシーに確認してみると
「そりゃダメよ。土日はやってないから月曜日にMOMからメールが来るのを待って それから受講してね。サーティフィケイトが出るまで3営業日かかるから頑張ってー」とのこと。

おー、お役所。 そうだわ、MOMは国の機関。そりゃ土日はやってないわ。
それなら仕方ない。
忙しいパパさんにまた月曜日以降に受講してもらうようお願いして、なんとか金曜日の契約書を交わすまでにEOPのサーティフィケイトを取得する事ができた。

そして、いざエージェンシーへ!
そこで待っていたのはトランスファーに関する書類の他に、保険やエージェンシーとの契約書など10枚以上はあるのではないかと思われる契約書の数。
私はこんなことを自力でやろうとしていたのか。

英語の達者な人なら可能なのかもしれないが、法律はからきし、英語もイマイチ、そんな私がこの作業を行うことはまず不可能であったと思う。

改めてエージェンシーを通して契約更新をしてよかったと思う。

雇用主であるパパさんはわんこそばのように出される書類に次々とサインをし、ペーパーワークは無事に終了した。

そして、私もこの日で契約が切れますよ、という契約書にサインをし、次回ヘルパーさんと一緒に残りのお給料の日割り計算をエージェンシー立会いのもとで行うよう言われ解散した。

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