
ヘルパーさんとのトラブル 座談会 特別インタビュー01 (前半)
&H主催 座談会 「ヘルパーさんとのトラブル」特別インタビュー01
日本とは異なる法整備のシンガポールで、日本とは異なるカルチャーのヘルパーさんと暮らすこの生活の中では、我々の想像を超える事態が起こり得ます。
もちろん全てのヘルパーさんが犯罪やルール違反を起こすとは限りません。しかしながら我々雇用主はこのような事態に陥った時に冷静に対処することが求められます。
ご都合により座談会にご出席いただけなかった方に、別途インタビューを行い、お話をお伺い致しました。
&H主催 座談会 「ヘルパーさんとのトラブル」の座談会の様子はこちら
Eさん:お子様1人(5歳)
Q. ヘルパーさんを雇用しようと思われたきっかけは何ですか。
Eさん:私も主人も働いている共働き夫婦です。当時、娘が2歳と幼かったこともあり、ヘルパーさんの助けが必須でした。
私が仕事で留守にしている間に、主人がFar East Shopping Centreにあるエージェンシーに出向き、ミャンマー人のヘルパーさんに決めてきたんです。
私のフルタイムの仕事が決まって3日目にヘルパーさんが自宅に来ることになったので、家事の仕方や料理の作り方を教える時間を十分に持てないままヘルパーさんとの暮らしがスタートしました。
ヘルパーさんに初めて会った時は、素朴というよりもベテランっぽい人だなという印象でした。料理は教えれば出来るので、結構器用なタイプだったんだと思います。はじめは仕事を全般的にソツなくこなしていたのですが、時間の経過とともに雑になっていきました。
結局、1年半に渡り雇用していましたが、彼女とはトラブルが絶えませんでした。
Q. どのようなトラブルが起きたのでしょうか。
Eさん:まずはお金のトラブルからです。雇用してから1週間ほど経った頃、引き出しの現金が自宅にいた2時間の間になくなりました。最初は確信が持てなくて「あれ?なんだかなくなっている・・・?」という程度から始まりました。不安が拭えなかったので、鍵をかけられる場所にお金を入れるようにしました。
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