
ヘルパーさんとのトラブル 座談会 特別インタビュー01 (後半)
&H主催 座談会 「ヘルパーさんとのトラブル」特別インタビュー01
日本とは異なる法整備のシンガポールで、日本とは異なるカルチャーのヘルパーさんと暮らすこの生活の中では、我々の想像を超える事態が起こり得ます。
もちろん全てのヘルパーさんが犯罪やルール違反を起こすとは限りません。しかしながら我々雇用主はこのような事態に陥った時に冷静に対処することが求められます。
ご都合により座談会にご出席いただけなかった方に、別途インタビューを行い、お話をお伺い致しました。
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Eさん:お子様1人(5歳)
Q. トラブルが頻発してもヘルパーさんを代えようと思わなかったのでしょうか。
Eさん:彼女を雇用して1年経った頃に、リプレイスメントしようとエージェンシーに行き、面接をしたことがあるんです。しかし面接したヘルパーさんに良い方がいませんでした。雇用終了の理由が、全て雇用主の死亡だったりして疑わしく思え、仕方なしに今のヘルパーさんを雇用し続けることに決めました。
それから、さほど主人が解雇に賛成ではないところも影響していました。彼女はとても主人を立てていましたし、主人は、自分が彼女を面接して選んだということもあり、なかなか解雇には踏み切れなかったようです。
Q. ヘルパーさんの様子は雇用当初から比べて変化がありましたか。
Eさん:彼女自身、実は婚活目的でシンガポールに来ていたようで、働いて稼いだお金を家族に仕送りせずに、自分の趣味や洋服などに使っていようです。先ほどもお話しましたが、長い髪を真っ赤に染めたり、メイクが濃かったりと身なりがどんどん派手になっていきました。子どものお世話があるので、爪は長くしすぎないでと常々注意していたのですが、私に見つからないように片方の手の爪だけ伸ばしていたこともありました。
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