
ヘルパーさんの日本への一時帰国帯同 座談会(前半)
日本への一時帰国の際にヘルパーさんを帯同するってどういうこと!?
シンガポールから日本までの約7時間に渡る子連れでのフライト、赤ちゃん仕様になっていない実家、両親に甘えすぎるのも申し訳ない…
子どもたちも懐いているヘルパーさんが日本への一時帰国に一緒に付いてきてくれたらとても助かりますよね。ママも久しぶりの日本を楽しむ余裕が出来るはず!
そこで今回は日本への一時帰国にヘルパーさんに付いてきてもらった雇用主の方々にお話をお伺いしました。
Q. これまで何回一緒に日本に帰ったことがありますか?
Aさん:私は 2年3ヶ月の間に5回一緒に帰りました。結構多い方だと思います。
Bさん:4年半の間に2回。両方とも子どもたちが夏休みの間です。
Cさん:私は4年の間に2回です。
Q. どうしてヘルパーさんを帯同することにしましたか?
Aさん:2人子どもがいて、初めて一緒に帰国した時は3歳と0歳でした。ヘルパーさんが一緒に帰らないと私が何もできない。パートタイムの仕事を請け負っていたので、まとまった時間を確保して仕事をする必要もありました。母も助けてくれますが、子どもの寝かしつけまではお願いできないので、ヘルパーさんがいてくれると助かります。
Bさん: 子どもたちの夏休みが2ヶ月近くあります。その間の2ヶ月は日本に帰るのですが、もちろん主人はそんなに長く休みを取れません。初めて一緒に帰った時はトイレトレーニングを終えて間もない3歳の子と1歳の子連れだったので、もし粗相があった時などは一人で対処するのが大変。大人が1人いてくれると助かります。
それから久しぶりの日本だから私が友人に会うために夜に出かけたいという目的もありました。2回目の帰国の時は3人目が生まれていたので、人の手が足りないこともあり一緒にきてもらうことにしました。
Cさん: 私は子どもが1人だった時はヘルパーさんに付いてきてもらっていませんでした。でも2人目が生まれてからはやっぱり人手が必要です。上の子は2ヶ月間も夏休みがありますし、実家の両親も働いているので、もしいなかったらせっかくの日本を楽しめずにただ子育てに追われることになります。
それからヘルパーさんが日本に行きたがっている様子を何となく感じたことも影響しています。我が家で働いてもらって長いので、連れて行ってあげたいなという気持ちもありました。
Q. どうやって情報収集をしましたか?
Aさん: インターネットで検索して、書類が必要なことはわかっていました。日本大使館に別件で行く用事があった時についでに話を聞きました。
Bさん: 帯同したことがある友人に聞いて、必要書類などの情報が書いてあるWEBサイトのリンクを送ってもらいました。
Cさん: 私も帯同したことがある人に色々と話を聞きました。
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