トランスファーへの道のり12 荷物のパッキング

本帰国が決まり、ヘルパーさんをリリースすることになった私。
transferへの道のり(実録)です。

いよいよ引っ越し荷物のパッキングの日がやってきた。 この際に着なくなった自分や子供たちの衣類を処分することにした。

もし欲しいものがあれば持っていっていいよ。とかなりの量の衣類をヘルパーさんに渡すと「これは甥に、これは娘に、これは近所の子に…」と半分ぐらい引き取ってくれた。 もらってくれる人がいると思うと”あれも要る?これも要る?”と、どんどん処分がはかどることに気が付いた。
お互いハッピーである。

マンツーマンのフリマを終えると、彼女の荷物は我が家に来た時の倍ぐらいになっていた。

ヘルパーさんが雇用主の元を去る時は物が盗まれていないかどうか荷物チェックをしないと!という意見も多く聞くが、こうなったらもう盗品なのかあげたものなのかもわからない。

ちなみに彼女は自分が一時帰国する際や自国に荷物を送る際などは「自分の荷物はこれだけです」と自分から見せてきてくれた。
ヘルパーさんを雇ったことのない私はそれが普通なのかと思ったし、こんなことができるのは全く隠し事をしていないからだろうな、とそれまでよりも彼女に対する信頼度が上がった。
これが演技だとしたらもうどうしようもないな、と納得するぐらいのものである。

そういった経験から私が彼女に対して荷物のチェックをすることはなかった。

”約束を破られた”という事実は胸に引っかかっているけれど、彼女は人の物を盗むような人間ではない。

もし何か持っていかれていたとしてもチェックをしなかったことは後悔しない。 約10か月間、寝食を共にした日々の事柄から彼女はそんなことをする人ではないと信じているから。

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