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ヘルパーさんの旅行帯同について 座談会(前半)

Bさん:ウォーターボトルや子どもたちのお食事用エプロンを洗う、ミルクを作ったり、ミルクボトルを洗ってもらったり。それから靴下や下着、水着などは手洗いしてもらっていました。あとは一番下の子のベビーシッターがメインですね。上の子は基本的には私と主人が面倒をみます。ただ例えば私たちが食事をしているときに上の子のトイレに付き合ってもらうことなどはありますね。

ステイケーションの時は少し違いました。子どものお世話をしてもらって、夜ご飯が終わったら私たちの自宅に電車かバスで帰ってもらいます。次の日の朝ご飯の時間にホテルに来てもらうこともあれば、そのまま自宅で日常のお仕事に従事してもらうことも。ありがたいのはその日に着ていた服をその日に持って帰って洗濯してもらえることです。

Cさん:私もまだ抱っこが必要な下の子のお世話がメインですね。観光地へもほぼ全て一緒に来てもらいます。またホテルではキッズクラブで子どもたちの面倒をみてもらうことも多いです。  

Q. ヘルパーさんはどこで寝泊まりするのでしょうか?

Aさん:主人が不在の旅行の時は、ヘルパーさんも一緒の部屋で寝ていました。主人が一緒の時は2部屋を予約し、下の子と一緒に寝てもらいました。その時はランクが一緒の部屋を取ったので、近くの部屋にしてもらい便利でした。

Bさん:私はコネクティングルームやアネックスルームに泊まってもらっていました。2階建てベッドの下の段に上の子が寝て、上の段にヘルパーさんが寝るといった感じです。もう一部屋を予約する場合、かかる費用と現地で手配するシッター費用を天秤にかけて検討します。旅行先によっては旅費がとても高いところがあるので、そういう時は帯同せずにお留守番してもらいます。

Cさん: 私は、私たちが泊まるホテルから一番近くて安全面に問題なさそうな別のホテルを予約します。まず自分たちが泊まるホテルを決めたら、地図上で彼女のホテル探しをします。旅行中は夜に解散して、朝食の時間帯に来てもらいます。ホテル間の移動は安全を考えてタクシーを使ってもらうようにしています。ただ先日行ったバタムでは我々が泊まったホテルととても近かったので、ホテルの方がバギーで送ってくれました。ホテルのWi-Fiも使えて束の間の自由時間になるようです。彼女のホテルで朝ごはんを食べて来てもらえる点も気に入っています。

Q. ヘルパーさんの食事はどうしてましたか?

Bさん:今まで行った限りでは全て一緒ですね。

Cさん:朝ごはんは彼女が食べているホテルで食べて来てもらいます。後は基本的には一緒ですね。ただ高めのレストランに行く時だけはルームサービスで食べてもらうこともあります。

Aさん: 基本的に全て一緒です。ただ旅行中に私が人に会う約束などがあり、外出する時はルームサービスのメニューから選んで食事をとってもらいました。部屋で子どもたちの面倒をみてもらうことも兼ねています。以前、雇用していたヘルパーさんの話ですが「ルームサービスのメニューの中からなんでも好きな物を選んでね。」と伝えたのですが、彼女はメニューの中から一番安いものを選んでいました。今、雇用しているヘルパーさんなら本当に好きなものを頼んじゃいそうです。また別の視点ですが、旅行先で自由に外食してもらうのは衛生管理上の不安もあるし、安全面のリスクがあると思っています。

Q. ヘルパーさんに旅行の計画を事前に細かくシェアしますか?

Aさん: 細かくは伝えませんが、ざっくり伝えています。長袖が必要な場所らしいよとか持ち物や事前準備に必要な情報だけシェアしてます。

Bさん:私も行き先だけで内容までは詳しく言わないですね。ただ日本への一時帰国に帯同する時は別です。滞在期間も長く、行く場所も様々なので、例えばスニーカー、水着、防寒対策のために長袖を持っていってもらうこともあります。

Cさん:私は、出発する日時や旅程をある程度詳しく伝えています。自ら積極的に動くタイプのヘルパーさんなので、出発日から逆算して冷蔵庫の食材を減らそうとしたり「これは早く使った方がいいです」とアラートを出してくれます。ただ旅行の最中は、直前に伝えることが多いです。決められていない予定が多かったり、直前で観光地やアクティビティが変わったりするので。

動物園に同行するヘルパーさんたち

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