
Maid who stole from employers jailed after adding menstrual blood to their food, water 雇用主の母親からキャッシュを盗み雇用主の家族の飲食物に月経血と体液を混ぜたFDW(Foreign Domestic Worker)が刑務所へ
インドネシア出身でシンガポールでメイドとして働いていた被告人Diana(30)は、Punggolに住む6人家族におよそ2年間勤めていた。被告は雇用主の母親(67)から現金総額およそ17,000シンガポールドル(約136万円 (※1))を盗んだ罪と彼女の尿、唾液、経血を雇用主のごはんと水に混ぜ、同雇用主の家族に消費させた罪で有罪となった。
被告は、雇用主から自らの仕事ぶりについて叱責されないようにする目的で、2017年8月に雇用主の食べ物に体液を混ぜたと供述(※2)。また同じ時期から約1年後の2018年6月までの合計5回にわたり、雇用主の母親が金庫に保管してある現金を盗んだ。それら2つの罪を認めており2020年1月13日に6ヶ月と7週間の実刑を受けた。
副検察官(Deputy Public Prosecutor)を務めるAngela Ang氏 によると、被告は雇用主の母親がiPadのロックを解除するのを監視することでiPadのパスコードを入手。雇用主の母親の寝室にある金庫を同じパスコードで解除することができた。盗んだ現金はインドネシア人の知人女性を経由して母国に送金されたが、未だに回収されていない。
裁判所の書類には被告の犯罪がどのようにして明るみになったのかは記載されていないが、去年10月6日に雇用主が警察に報告し、調査が進められていた。
被告は弁護士がいないため通訳を介して「私は心の底から雇用主に謝罪したいです。インドネシアにいる私の家族が苦しんでいたため、お金を盗みました。とても後悔しています。」と述べ、減刑を求めている。
盗難で有罪判決を受けた犯罪者は、最大7年間投獄され、罰金を科せられる。
(※1)2020年1月28日時点のレート
(※2)相手を懐柔させるために自らの体液や膣液を含んだ魔法の薬を作る、という習慣は、東南アジアの一部で見られる。
【これは複数の元記事を要約・抄訳したものです】
https://www.straitstimes.com/singapore/courts-crime/maid-jailed-after-mixing-her-menstrual-blood-and-other-bodily-fluids-into
https://www.todayonline.com/singapore/maid-who-stole-employers-jailed-after-adding-menstrual-blood-other-bodily-fluids-their
https://www.channelnewsasia.com/news/singapore/thieving-maid-served-employer-urine-blood-12259146
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