
ヘルパー・ファミリー向け基本の和食クッキングクラス お好み焼き・やみつきキャベツ・チョコバナナ ご報告
まずは今回使う材料について説明してくださいました。
今回使うのは薄力粉。シンガポールに来た時は Cake flour、Plain flour、Bread flour などflourにも色々種類があり、何を選んでいいのかわからなかったことを思い出しました。お好み焼きには Cake flour か Plain flour を使ってください。Bread flourは弾力が強すぎるのでお好み焼き向きではないです。
豚肉を使うけれど、豚肉がイヤ、もしくは宗教上食べられないなどがあればシーフードやカニカマなどの食材を代わりに使用しても美味しいですよ。
お好み焼きはその名の通り、「自分のお好みの物を入れて焼いて食べる」お餅やチーズ、キムチを入れたものもなかなか美味しいので色んな具材を試してみてください!
そして今回お好み焼きにもやみつきキャベツにも使用するダシについての説明。簡単なのは顆粒状のインスタント出汁や液体の出汁調味料。顆粒状のインスタント出汁は日持ちもするし、場所も取らないので便利ですね。
そして、天かす。きっと初めて見る方もいたはず。「天かすって言うの。天ぷらフレークです」と説明してくださり「あぁ、天ぷらフレークね!」となんだか私も妙に納得。
チョコバナナ
まずは冷やし固める時間が必要なのでチョコバナナから。
チョコレートを湯煎にかけて溶かすのですが、意外と皆さん手こずってました。温度を上げ過ぎると焦げちゃうし、水が入るとモロモロになるし。
そんなチョコレートにバナナをくぐらせ、スプリンクルをかけて粗熱をとり、冷蔵庫へ。
やみつきキャベツ
お好み焼きに使うキャベツと一緒に一口サイズに切ります。
頻繁に買い物に行けないCB中だから同じ食材を使いまわして色んなおかずを作ることができるのはありがたい。
芯の部分は固いので切り取ったら薄くスライス。そうすることで違和感なく葉の部分と一緒に食べることができます。芯の部分にはカルシウムやマグネシウムが葉の部分よりも多く含まれているんですよ。甘くて美味しいし、捨てるのはもったいないのでぜひ食べてください!
やみつきキャベツは切ったキャベツに作ったソースを和えるだけ。それなのに、お箸が止まらないんです。
ぜひ1品足りないときや、サラダの代わりに作ってみてください。
お好み焼き
ダマになるのを防ぐために少しずつ水分を入れます。
分量の水を全部入れたら別の容器に移し、1枚分ずつ混ぜ合わせます。本場大阪のお好み焼き屋さんスタイルですね!シーフードなどの具材を追加したいときはキャベツと一緒に混ぜ合わせましょう。豚肉は混ぜ合わせないで焼くときに乗せてくださいね。
油を敷いたフライパンに混ぜ合わせたキャベツを敷き、豚肉を乗せ蓋をして蒸し焼きにします。
裏返すときは慎重に。どの辺までターナーを入れたら上手くひっくり返すことができるのか、フライパンの角度なども教えてくださいました。
ひっくり返した後はギュウギュウ押さえないのがふんわり仕上げるコツ。裏面に火が通ったかどうかは豚肉の色で判断します。
焼きあがったお好み焼きにソースを塗り、マヨネーズをかけます。
マヨネーズはちょっとオシャレに塗り方を工夫。その上に青のり、鰹節をトッピング。
トッピングの鰹節は出汁を取るのに使ったものでOKです。大き過ぎる時はハサミで切って食べやすい大きさにしてくださいね。
どうでもいいんですけど、日本のマヨネーズの容器ってスゴイですよね。昔三つ穴キャップのマヨネーズもあったんだけど、まだあるのかな…
冷蔵庫からチョコバナナを出してきて完成!
お好み焼きにチョコバナナ、日本の屋台メニューが自宅で再現できました!
個人的にはリンゴ飴とか作ってみたい…
基本を習得したら次は色んな具材でオリジナルのお好み焼きを作ってみてください!
サーキットブレーカーが終わったら屋台飯パーティーしたいなー。
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