サーキットブレーカー緩和第一段階時のFDWの休日の過ごし方について

この記事は、MOMが5月21日付けで雇用主宛にメール配信したアドバイザリーを抄訳したものです。サーキットブレーカーが段階的に緩和されますが、ヘルパーさんには引き続き外出を控えるようお伝えください。


21 May 2020

FDWは、休日を自宅で過ごすようにしてください

雇用主各位、

現在シンガポールで実施されているサーキットブレーカーは、2020年6月2日から段階的に、3段階に分けて緩和されます。第一段階「安全開通」は2020年6月2日から開始され、第二段階、第三段階は状況に応じて後日発表されます。

2. 第一段階の焦点は、社会的接触を引き続き制限した上で、一部の個人が復職できるようにすることです。この段階では、異なる世帯間の接触や社交的な集まりは引き続き禁止されます。外食も引き続き禁止されます。

休日の過ごし方

3. 他のコミュニティと同様に、FDW(Foreign Domestic Helper)においても第1段階の期間中は、休日を含めて自宅に留まるべきです。FDWは、必要な用事を済ませたり、食料を買うために外出することができますが、用事を終えたらすぐに帰宅するようにしてください。

4. 雇用主は、FDWが休日に心身を休め、充電できるよう週に一度の休日を自宅で取れるように促してください。その場合、休日に就労を促さず、しっかり休息が得られるよう配慮してください。FDWがこの期間中に休日を返上し休日就労を選んだ場合は、該当する日当を支払わねばなりません。また、給料日の給与の支払いも忘れず継続してください。

5. FDWが休日に外出する必要がある場合は、極力平日に外出するようにして下さい。FDWはマスクを常時着用し、安全な社会的距離を保つためのすべてのルールを遵守し、外出時間を最小限に押さえなければなりません。異なる世帯間の接触を最小限に抑えるために、友人との待ち合わせや公共の場所に集まることは禁止されています。外出時、雇用主はFDWの所在を知っておく必要があり、さらに、FDWは政府が推進している追跡アプリ「TraceTogether」をダウンロードして有効にしなければなりません。

6. 雇用主は、上記のガイドラインと要件についてFDWを教育する責任があります。休みの日に外出するかどうかについて、あなたのFDWと話し合い、相互合意に努めてください。

安全で元気に過ごすために

7. この期間中は、個人の衛生管理を徹底することが奨励されます。FDWも例外ではなく、石鹸による手洗いを頻回に行う必要があります。また雇用主は定期的にシンガポール保健省(MOH)のウェブサイトwww.moh.gov.sgにて常に最新情報を入手し、FDWを適切に指導できるようにしてください。

8. FDWときちんと向き合い、上記の措置がCovid-19との共闘において重要かつ必要な調整であることを説明し、FDWが理解できるようサポートに努めて下さい。MOMは引き続き査察を継続します。協力しないFDW は、罰金を科せられるだけでなく、ワークパーミットが取り消される可能性があります。

9. 「New Normal」即ち「新しい日常」に適応するためには、FDWとのオープンなコミュニケーションを維持し、必要なサポートを提供することが重要です。また、FDWが母国の家族に送金を続けることができるよう協力して下さい。また、FAST(Foreign Domestic Worker Association for Social Support and Training)が提供しているオンラインレッスンなど、有意義なオンラインアクティビティをFDWに紹介するのもお勧めです。 

Ministry of Manpower

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