• まさかこんなことになるとは…
  • 今のヘルパーさんに不満があるわけではないけれど、子どもの成長に伴いヘルパーさんに求めるものも変わってきた我が家。 彼女には新しい雇用主を見つけてもらって、我が家は新しいヘルパーさんに来てもらった方がお互いにハッピーなのでは?と思いリリースすることに決めた矢先、コロナが大流行… コロナの影響はヘルパー雇用にどれぐらい影響があるのか、希望するスキルを持ったヘルパーさんに出会えるのか。コロナ禍におけるヘルパー交代の体験を綴った道のり(実録)です。

まさかこんなことになるとは… 第1話 Eさん交代

このコロナ禍で新しいヘルパーさんは無事に来てくれるのか?! 

我が家2人目となるヘルパーEさんを雇ったのは2人目妊娠中、臨月の時でした。

Eさんは真面目で純粋、おっとりしているけれど責任感があり、安心して新生児と子供をお任せできると判断し、彼女を迎えることに決めました。

私が彼女に求めたのは「優しさ」でした。

2人目の誕生をたいそう楽しみにしてる娘(当時6歳)でしたが、いざ新生児が来た時に彼女にどのような変化が起こるのか。私も彼女も初めての経験で一抹の不安を感じたこともあり、そんな彼女に優しく寄り添ってくれるヘルパーさんが居たら安心して新生児のお世話ができるかなという期待と、その優しさで2人目の面倒もみて欲しかったのです。

彼女はしっかり期待に答えてくれました。

優しい反面おっとりしている所があったので「なんでやねん」と突っ込みたい掃除の仕上がりや、物事の時間感、アイロンのタイミングなどはありましたが、そんな些細な欠点が彼女の価値を凌駕する事は一度もありませんでした。

そんなEさんとの生活でしたが、子どもが大きくなるにつれ私が彼女に求めるものも変化し、私は彼女をリリースすることに決めました。

リリースに至った理由や新しいヘルパーさんに求めるものは以下のようなものでした。

・彼女の給料をあげる気があまり無かった
・昇給するなら、もう少し「できる」方に来て頂きたかった
・子守よりきちんと家事をして欲しい
・見守るより、遊ぶ内容を考えて欲しい

これが後に痛手とわかるのはもう少し先のお話…

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