• まさかこんなことになるとは…
  • 今のヘルパーさんに不満があるわけではないけれど、子どもの成長に伴いヘルパーさんに求めるものも変わってきた我が家。 彼女には新しい雇用主を見つけてもらって、我が家は新しいヘルパーさんに来てもらった方がお互いにハッピーなのでは?と思いリリースすることに決めた矢先、コロナが大流行… コロナの影響はヘルパー雇用にどれぐらい影響があるのか、希望するスキルを持ったヘルパーさんに出会えるのか。コロナ禍におけるヘルパー交代の体験を綴った道のり(実録)です。

まさかこんなことになるとは…  第4話 面接1回目 ヘルパーAさん

このコロナ禍で新しいヘルパーさんは無事に来てくれるのか?!

第3話はこちら

Facebookでの投稿から4日ほどでインタビュー対象者は8名ほどとなりました。
日曜日、初めてのカフェでのインタビュー。

メッセンジャーでやり取りをした内容や彼女たちのFacebookプロフィールから簡単な彼女たちの履歴書を作成しました。結果的にこの作業は「私はどんなヘルパーさんを希望するのか」という諸条件を明確にするために非常に役に立つ作業となりました。

というのも、Facebookでの彼女たちの投稿を見ることができたので投稿内容を考慮し、インタビュー対象者を絞ることができたのです。

お断りしたケース1.  喫煙者かもしれない、生活が派手かもしれない

休日に友人と集まっている写真や動画の中にタバコを吸っている(であろう)ものが含まれていました。

マスクをしている人が映っていたので、最近のものだと推測されるその写真では本人が吸っているか否かの判断はできませんが、周囲の女性の服装が私には好ましくないものだったので「類は友を呼ぶ」だろうと判断して、インタビューに至りませんでした。

お断りしたケース2.   男性トラブルの可能性は事前に回避したい

Facebookのお友達欄がほとんど男性だった方。
性別を超えたお友達がたくさんいるのは良いことなのですが、どうしても男性絡みのトラブルをイメージしてしまい男性ばかりの友人写真を前向きに受け取ることができず、インタビューまでは至りませんでした。

お断りしたケース3.  メッセージの時点で「私はレズビアンです」と唐突に公言された

同性愛者だからどうこう、ということでは全くなく、正直に公言してくれている所に関しては印象が良かったのですが、どこかモヤモヤするので何が原因なのかを自分なりに考えてみて「別に今のタイミングで公言しなくても良いんじゃないかしら」という感じが払拭できないことに気が付きました。
例えばインタビューで聞いてくれるとか、雇用してから「私はレズビアンなのですがマムは気にしますか」とか、信頼関係ができてから教えてもらうのは全く構わないけど、まだ会ったことがないインタビューするか否かの時点での宣言に小さな疑問を抱いてモヤモヤするぐらいなら、わざわざ時間を割くことはなかろうと会わない事に決めました。

お断りしたケース4. プロフィール写真に彼氏との写真が盛りだくさん

これから雇用主となる人が見るかもしれないFacebookプロフィールに彼氏との写真を投稿している時点で私には脇が甘いように思えました。
プライベートの時間を好きな人と充実した時間を過ごす事には大賛成ですが、いろんな意見の雇用主がいる中、わざわざ彼氏との写真を載せることによって与える心象について考えていないこの脇の甘さが別の事象を生み出す可能性を懸念して、この方にもインタビューに時間を割く必要なしと判断し会うことをやめました。

初回のインタビューでは4名ほどに会えました。
直前キャンセルが4名いましたが、どのヘルパーさんも行けない旨を事前に連絡してくれました。
直前のキャンセルの理由は色々ありましたがその後のインタビューを含めても連絡なしにインタビューに来なかった”NO SHOW”は1人だけ。

律儀な日本人視点で考えると、インタビューを直前キャンセル、というのはイメージが悪いかもしれませんが、私にとっては”その人達と雇用の縁があるか否か” を考えると、無駄な時間を使わないで済むという点では、かえって来てくれないで良かったと思い、それがストレスになることはありませんでした。

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